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このページでは音楽制作エンジニア、葛巻善郎日々の出来事をつづります。

4月

4月になりました。 と書いている今はもう5月なのではという噂もありますが、GW 期間中なのは確かです (^_^;)
桜の見頃はとうに過ぎ今はツツジが満開、これからしばらくは新緑が目だけでなく、香りでも楽しませてくれます。

まずは近況報告から。
レコーディングではチェリスト宇野哲之さんのバッハ「無伴奏チェロ組曲」、いのちのことば社の「教会福音讃美歌集 Vol.3」、キヨシ小林さんの教本「ウクレレ・スウィートジャズ」が進行中です。
その他3月から始まったいくつかのプロジェクトがあるのですが、ちょっとまだ詳細は書けないので追々紹介していきます。

マスタリングではいつものようにランブリング・レコーズのものを中心に、エアー・メイル・レコーディングス、さらに単発のものもいくつか予定しています。

3月

2月

1月

謹賀新年

9月〜12月

8月

7月

6月

5月

安かれわが心よ

4月

3月

ソチ五輪、そしてゴースト騒動 …

2月

機材クリーニング

1月

Studio CMpunch の機材、先月少し予告したように出張用機材を一新しました。 なんといってもメインはオーディオ・インターフェース、Universal Audio Apollo 16から DAD AX32 になりました。 つまり Studio CMpunch 同様、出張用も DAD のオーディオ・インターフェースになったわけです。 AX32 は D-sub 仕様で入出力を最大48ch まで拡張できるという優れもの、最近は大編成の録音も多くなってきたので 24ch Input, 8ch Output 仕様にしました。 しかも Input のうち 16ch はマイク・プリアンプも内蔵です。 こんな感じです。

AX32 は Pro Tools 互換機なので、そのメリットを活かすために HDX カードを拡張シャーシに入れて持ち運ぶことになり、よって完全 Thunderbolt 環境へと進化しました。 そしてそのことによってさらに、Studio CMpunch の機材も完全 Thunderbolt 環境へシフト。 そうです、ついにゴミ箱マックを導入しました。 下の写真にあるように、今まではタワー型の MacPro 一台で済んだものが MacPro 本体と拡張シャーシ、ハードディスクに分かれることになるので、無垢工房 野出さんにゴミ箱マック用のラックを作ってもらいました。

ついでに Studio CMpunch のトーク・バック用マイクをメイン・ラック横に取り付けられるようにマイク・ホルダーを野出さんに加工してもらいました。
長年こんな風になったら良いなあと思っていたので、なにげにかなり嬉しいです。

機材の入れ替えは実はこれだけではないのですが、ちょっともったいぶって、また来月に紹介します。

恒例の著作宣伝、1冊目の「マスタリングの全知識」、2冊目の「エンジニアが教える ミックス・テクニック99」、そして3冊目の「レコーディングの教科書」おかげさまで好評発売中。
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最後はいつも恒例我が家の愛犬 シバタ大豆の近況、ようやく過ごしやすい季節となり、気持ち良さそうに寝ています (^_^;)